先月末にフォーザーズマウントから卒業することを決めました。
フォーサーズ規格から撤退することをメーカーが発表してからも暫く使っていました。
オリンパスの開発当初の高い志に共感していたためです。
マイクロフォーサーズは、フォーサーズの後継規格としてはものたりず、個人的に納得できなかったので結局手をださずにいました。ニコンやキヤノンではないマイナー路線を追求するならば(なんで?)、ミラーレスデジイチのK−01もあることだしこの際、ペンタックスのKマウントに一本化することにしました。
最後のフォーサーズ一眼レフE-5や名玉といわれたズイコーやパナライカのレンズやこまごまとしたパーツをまとめて処分しました。いくらカメラが好きでも撮影しないカメラやレンズはかわいそうですから。
Olympus E-5 + Zuiko ED 50mm F2.0
振り返るとフォーサーズ機を持ち出したのはこの日が最後となりました。
オリンパスのデジイチと別れるのは寂しいですが、ペンタックスのデジイチとの新たな日々を楽しむことにします。