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海風に吹かれて

カテゴリ:書籍( 16 )

限界集落

先週末、一気読みしたコミックです。



伊豆にある廃業した温泉旅館を舞台にネットアイドルとおたく達が旅館の再建と町興しを繰り広げるストーリー。4巻で終わる尺はちょうどよい感じ。

将来推計人口は嘘をつきません。
日本中のあらゆる地域で高齢者が過半数を超える自治体が増えていくのは確実です。

町興し、村興しが成功するのはごく少数にすぎず、静かに廃村になる地域がほとんどでしょう。
この作者さんは、社会問題になっていることをテーマにしているようです。
なかなか面白かったので別の作品も読んでみよう。

それはそうと、作者によるあとがきによれば作品の舞台になったモデルの旅館が下田に実在するそうな。
今年のうちに一度行ってみようかな(しっかり罠にハマっている)。

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by shinzo_h | 2017-01-17 23:48 | 書籍 | Comments(2)

原作とドラマ

昨年の紅白で話題になったということで知ったのがこの作品です。



Kindleで原作のコミックを最新刊まで目を通した後に、昨夜から今日にかけてドラマも通して観ました。

Kindleのコミックでは解像度が低くて画像の品質に感心しませんでしたし、少々面倒くさいシナリオだと思いました。もっとも後者の印象は、一晩で一気読みした副作用かもしれません。

コミックの読了後に間を空けずドラマも消化したことで、キャスティングの妙やコミカルな妄想シーンを合間に入れたりするユニークな試みや、原作と異なる脚本のまとめ方に興味を持ちました。

普段はTVドラマはほとんど観ないのですが、長い自由な時間を利用して話題になった作品をキャッチアップ?することができました。

編集や再構築って大事だな、との印象をあらためて抱いた次第。

さて、明日から東京での仕事に戻ります。
今年も充実した年にしよう。

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by shinzo_h | 2017-01-09 21:59 | 書籍 | Comments(0)

マーケティング

ボクはかつてUSJの年間パスポートがディスカウントされて販売されていた時にそれを購入して、2回行った後、(もう、卒業)と決めて行っていません。

あれからさらに業績が落ち込んだUSJでしたが、近年はディズニーランド東京を追い越すほど好調だそうです。
どういうからくりでV字回復を果たしたのかなと興味を抱き、その立役者が書いた本をKindleでポチリました。



森岡氏のインタビュー記事を読んで、非常に共感を抱きました。
会社と結婚するな、失敗しても死ぬわけではないのでリスクなんてたいしたものではない、人間は本来自由、等々。

確かにそのとおりですが、それは成し遂げたものがある勝者の論理かもしれないな、と思いながらも、本業と著作活動を同時進行しているバイタリティにおおいに刺激を受けました。

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by shinzo_h | 2016-07-04 21:50 | 書籍 | Comments(2)

四月は君の嘘

アニメで知ったコンテンツですが、原作はコミックでした。



好みのクラシックが取り上げられたので親しみやすかったです。
悲しみが走り抜ける切ないエンディングはなかなか。

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by shinzo_h | 2016-06-20 20:24 | 書籍 | Comments(2)

諦める力

昨日、のぞみの車中で読んだ本。

「諦める力」


スポーツキャスターというありがちだが、激しい競争状態の枠でなく、ニッチだけれどニーズのある枠に自分の居場所を見出す戦略。
生まれ持った才能を客観的に自己認識できる才能を持てる人にとっては、あらためて指摘されるまでもないことですが、さらっと読めました。

諦め続けたこれまでの生き様を肯定してもらう感じが受けるんだろうな。

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by shinzo_h | 2016-02-21 21:21 | 書籍 | Comments(0)

残酷な世界

逃げ切れる世代とそうでない世代に分けるとすれば、ボクはその分岐点にいる世代だと認識しています。
しかし、「逃げ切る」という言葉の持つ狡さ、後ろめたさが好みではありません。



この本は、未来のことは神のみぞ知ることですが、ある程度想像して、生き方を考えておくほうがいいよ、と勧めています。
著者の言葉を借りると「20数年後、65%の人が 今は存在していない仕事に就く時代の生き延び方」だそうです。

「成長する」「チャレンジする」「守りに入らない」がキーワード。
単なる世渡り上手ではなく、働くことの意味を因数分解して、一番大きなものを岐路に立った時に優先するように神経を研ぎ澄ませておきたいものです。


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by shinzo_h | 2015-08-06 21:11 | 書籍 | Comments(0)

新感覚ボーイミーツガール

コマの割り方、構図の取りかた、話の展開、キャラクターの造形、言葉の選択等々「茄子」の作者、黒田硫黄の作品にも似た良作でした。軽い会話なのですが心理描写や雰囲気をきれいに伝えています。








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by shinzo_h | 2015-07-30 20:30 | 書籍 | Comments(0)

神様のカルテ

医者ってそんなに特別なものかな?と考えさせるシリーズ。
やわらかな人間関係がウケるのでしょうが、薄っぺらい。
でも、わかりやすいので、疲れたときに癒しのネタになります。
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by shinzo_h | 2015-06-26 23:32 | 書籍 | Comments(0)

SF小説

Kindle版になっているのをみつけ、文庫本を持っているのにかかわらずいまさらながらポチった本がこれ。



小中学校の頃は貪るようにハヤカワ文庫等でSF小説を読んでいましたが、大きくなりにつれてほとんど読まなくなりました。
しかし、このシリーズはチェックしています。
著者の神林長平氏は相当の遅筆ですので、最新刊を読もうとすると前提となる世界観を忘れてしまっています。
思い出すのに、シリーズ第1巻から読み直しなくてはいけません(汗
これはこれで、ビジネスモデルになっています。

メカと人間の関係を透徹感のあふれるタッチで描くのがこの作者の特徴です。
硬質なテキストがオタク心を刺激します。

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by shinzo_h | 2015-06-14 21:15 | 書籍 | Comments(0)

やがて消えゆく我が身なら

新幹線通勤で読んだ本がこれ。



「人はいつか必ず死ぬ。崩壊寸前の日本の社会システムのなかで、どうしたら有限の命を面白く生きられるだろうか。そもそも面白いとはどういうことか。」をテーマにしたエッセイ集です。

著者の軽やかなメッセージの多くに共感を覚えました。しかし「仕事が嫌いなら、心を込めずに働く」と「がん検診は受けない」という主張には同意し兼ねます。前者については「今の仕事が嫌いなら、面白い仕事に変わればいいじゃん」、後者については「ある日突然に末期ステージであることを知ることのリスクにどう向き合うのか?」とそれぞれコメントや反論をしたくなりました。

とはいえ、現在の生きる日本人にとっての処世術という点では学ぶべき点が多くありました。

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by shinzo_h | 2015-05-31 22:09 | 書籍 | Comments(2)

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