コンチネンタルのロード用WOタイヤのニューモデルが発表されました。
「Grand Prix4000 S II」
GP4000Sの後継モデルのようです。もっともコンチネンタルは一世代前のGP4000をまだ併売しているので世代交代させるかどうか定かではありませんが。
GP4000Sは、ブラックカラーだけでしたが、GP4000S IIはカラーモデルを展開しています。さらに、サイズ展開も広げています。具体的には700Cに加えて650Cサイズを、23mmと25mmに加えて、20mmと28mmを。
ボクは、カラーはブラックのみ、サイズは700Cの23mmメインでたまに25mmくらいしか使う予定がありませんので、上記のバリエーションの広がりについてはあまり興味がありません。
しかし、コンパンドも進化させているようですので、従来モデルからどのように変わったのかについては興味があります。自宅にはGP4000Sが数セット在庫していますので、GP4000S IIを試すのは当分先のことになるでしょうが、楽しみです。
GP4000シリーズは、ハンドメイド特有の?品質のバラツキ問題を感じないわけではありません。また、走行感は少し硬い気がします。しかし、グリップ性能と対バンク性を含む耐久性が高い次元でバランスがとれているタイヤだと思います。
いつのまにか、ロードバイクのWOタイヤはコンチネンタル GP4000シリーズばかり使うようになりました。他社からよほど革新的な製品が出てこない限り、このタイヤは鉄板でしょう。