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海風に吹かれて

プリウスというクルマ

今日は強風が吹き荒れていますのでサイクリングはやめて自宅で寛いでいます。

昨日のニュースでは、5月から販売予定の3代目プリウスが予約殺到のため、トヨタは月5万台の増産体制に入ることを計画しているとか。ライバル車(ホンダのインサイト)を意識した戦略的な価格設定、景気刺激政策としての自動車関連税の軽減などが人気を後押ししているのでしょうが、根底にあるのは世界的な環境意識の高まりだと思います。

現在は環境にまったく配慮していないターボエンジンのSUVに乗っていますが(笑)、プリウスに関しては以前からかなり入れ込んでいました。
1998年の初代プリウスの発売直後に購入しました。

初代プリウス。

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新しいもの好きなボクにとって、プリウスは琴線に触れる未来感あふれるクルマでした。「21世紀に間に合いました」という鉄腕アトムを使ったコピーが印象的でした。オーナーズグループに入って、トヨタ自動車本社で当時の開発担当者(現、内山田副社長さん)の方々と意見交換会を行ったことは思い出になっています。いろんな意味でトヨタが思い切ってチャレンジした革新的なクルマでした。

この初代プリウスに3年弱乗った後に、マイナーチェンジしたプリウスが発表されました。デザインは先代のままでしたが、動力機構などはフルモデルチェンジに相当する変更をうけたクルマでした(型式も変更)ので、乗り換えることにしました。

マイナーチェンジ後の初代プリウス。

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このクルマは初代のネガをつぶして完成度がとても高かったです。歴代のプリウス(とっても来月発売するのが3代目ですが)のなかでも、最も好きなクルマです。これまで10数台のクルマ遍歴のなかで、初めて車検を通したクルマとなりました。10万キロ超を乗ると情が移ったのか、乗り換え時に売り払うのがかわいそうになって、親戚にあげることにしました。いまでも現役で動いているようでうれしいものです。

その次に購入したのは2代目プリウスの特別仕様車です。

2代目プリウス。

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2代目プリウスはハイブリッドカーという意味では、もっとも出来がよい、つまり燃費がもっとも良く、あか抜けたデザインでした。しかし、初代プリウスが持っていた理想主義的なクルマ作りが少し後退したように感じました。トヨタの戦略と開発力の凄みではなく、巧みなそろばん勘定の要素が大きくなったクルマという感じでしょうか。

種々の理由から昨年の夏に2代目プリウスを手放して、ボクの10年間のプリウスライフは終止符を打ちましたが、世界中にハイブリッドカーを認知、普及させたプリウスというクルマの存在は偉大だったと思います。
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by shinzo_h | 2009-04-26 10:10 | クルマ | Comments(0)

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