2010年 01月 03日
パナソニックのサポート
昨年末にパナソニックのコンデジLX3の充電器がどこかに紛れ込んだようで、あちこち探したのですが発見できず、時間がもったいないのでこれ以上の捜索をあきらめることにしました。さきほどネットで充電器の情報を検索してみると、パナソニックの直販サイトで購入できることがわかり、年明け早々ポチりました。
LX3
以前ならば、カメラの充電池の型番を確認してそれと規格の合う充電器をみつけて、それがどこに売っているのかを特定して・・・というプロセスを踏む必要がありました。しかし、年末年始の休みを気にすることもなく、簡便に手配を終えることができました。オークション価格を調べてみると純正品をパナソニックの直販サイトで購入した方が安いという面白い現象がおこっていたりもします。
ともあれ、パナソニックのデジカメのサポートは、家電メーカーならではのかゆいところに手の届くきめ細かなものだなぁ、とあらためて感心しています。
顧客意識の違いなのかもしれませんが、初のマイクロフォーサーズ機として鳴り物入りで発売したE-P1から間もないタイミングでそのマイナーチェンジ版E-P2を販売したオリンパスに見習ってもらいたいものです。マイナーチェンジ版ならばハードウェアをバージョンアップできるような方策を残すことが、E-P1ユーザーのブランドロイヤルティを守ることにつながると思うのですが。元祖PENやOM-1の時代から、オリンパスはエンジニア志向のカメラメーカーとしてお気に入りのメーカーだけに残念なことです。