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海風に吹かれて

Dogma号の初乗り

Dogma号の初乗りはジテ通でした。

自宅とオフィスの往復44kmの印象ですが、CAAD9号では微小な路面状態の変化を鋭くダイレクトに伝えてくるのに対して、Dogma号ではマシュマロというかオブラートというか、うすいクッションをアスファルトの上に敷き詰めたような伝え方をします。振動の減衰率が高いというマグネシムの素材特性なのかフレーム設計の妙なのかわかりませんが、快適性はすこぶる高いです。

当時としては珍しかった異形ヘッドセットを採用しているハンドル周りの剛性感がすごいです。コーナリングでは盤石の一言。ダウンヒルでの安定感(安心感?)が楽しみです。もっとも重量が7.6kgと平凡な数値ですので、ヒルクライムには向いていないでしょう。クルマの世界のグランドツアラーという感じでしょうか。

少々神経をつかうバイクですが、かなり興味深い乗り味ですので、明日もジテ通に使ってみたいと思います。

ヨットハーバーにて。
Dogma号の初乗り_b0168516_2052396.jpg

Commented by yamaroku_kogyo at 2011-07-27 11:36
7.6kgとは意外に重いのですね。
それでもわたくしのマシンに比べたら約1kg程軽いので
充分ヒルクライムでも使えるかと思いますよ♪
Commented by shinzo_h at 2011-07-27 22:48
イヨッキュさん
NEVI号(チタンバイク)の軽さを知っているので、ヒルクライムはそちらに任せたいと思います。
とはいうものの、Dogma号でダウンヒルを味わってみたいものです。
Commented by ozunu13 at 2011-07-28 19:41
これくらいでないとまっすぐ走らないですよ。
6キロ代はあまりホビーサイクリストには意味ないでしょうね。
Commented by shinzo_h at 2011-07-28 20:39
ozunuさん
ボクの場合、バイクの軽さより乗り手の体重をなんとかしなければいけません。(^_^;
by shinzo_h | 2011-07-26 20:10 | ロードバイク | Comments(4)

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