2012年 05月 06日
「と思われる」モノ
雨、曇り、晴と目まぐるしく天候が入れ替わった変な日曜日でした。北関東では竜巻「と思われる」突風による被害が続出したとのこと。
(参考写真)
竜巻の定義は「積乱雲の下で地上から雲へと細長く延びる高速な渦巻き状の上昇気流」だそうです。ずいぶん前から気になっていたのですが、報道ではどうして「と思われる」や「とみられる」などと表現されるのでしょうかね。
「竜巻」と同定できない、学術的な背景があるのかもしれませんが、一般的には理解しにくいなぁ。「竜巻」と断定して間違っていたら後でどこからかクレームががあるわけでもないし、被害のニュースでは言い切って欲しいなと感じます。気象予報における、間違ってごめんなさいパターンでは、「梅雨明け宣言の取り消し宣言」のほうがよほど恥ずかしい。
なにより、よくわからないモノによる被害が云々という報道ではひまひとつ釈然としない(特に被害者の方々はそうではないでしょうか)。
気象庁の防災気象情報では「竜巻注意情報」と明確にしているのに、実際に被害が生じたら「竜巻と思われる/とみられる突風」と表現される時系列的な矛盾もあります。
「竜巻」というイデアに世間が振り回されなければ行けない理由がわからないなぁ。。。
と、GW最終日の日曜日の憂鬱な夜に思うことを徒然と。
ふむ。。。
自覚したことは、隠居したらこんな埒もないことばかりを考えるようになるのかな、という漠然とした不安ですw
(参考写真)
竜巻の定義は「積乱雲の下で地上から雲へと細長く延びる高速な渦巻き状の上昇気流」だそうです。ずいぶん前から気になっていたのですが、報道ではどうして「と思われる」や「とみられる」などと表現されるのでしょうかね。
「竜巻」と同定できない、学術的な背景があるのかもしれませんが、一般的には理解しにくいなぁ。「竜巻」と断定して間違っていたら後でどこからかクレームががあるわけでもないし、被害のニュースでは言い切って欲しいなと感じます。気象予報における、間違ってごめんなさいパターンでは、「梅雨明け宣言の取り消し宣言」のほうがよほど恥ずかしい。
なにより、よくわからないモノによる被害が云々という報道ではひまひとつ釈然としない(特に被害者の方々はそうではないでしょうか)。
気象庁の防災気象情報では「竜巻注意情報」と明確にしているのに、実際に被害が生じたら「竜巻と思われる/とみられる突風」と表現される時系列的な矛盾もあります。
「竜巻」というイデアに世間が振り回されなければ行けない理由がわからないなぁ。。。
と、GW最終日の日曜日の憂鬱な夜に思うことを徒然と。
ふむ。。。
自覚したことは、隠居したらこんな埒もないことばかりを考えるようになるのかな、という漠然とした不安ですw
by shinzo_h
| 2012-05-06 19:45
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Comments(4)