2015年 09月 28日
ポータブルナビの変遷
振り返ってみると、バイク用のポータブルナビをいくつか使ってきました。
素直にガーミンの専用機を使うのは面白くありません(笑)
最初はソニーのポータブルゲーム機PSPにGPSレシーバーを装着して、専用ソフトウェアを使うということをしていました。
実際には、バイク用で2回使っただけですが(汗
合体ロボの感覚のガジェットはオタク心をくすぐりますが、実際に使用するとでごちゃごちゃするのが厄介でした。
SONY PSP + GPS レシーバー + マウントセット(参考写真)
次に、ガーミンのポータブルカーナビを流用するようになりました。
Garmin nuvi シリーズ(参考写真)
ガーミンはGPSの電波をキャッチするのが早く、シンプルな操作体系ですっきりしたデザインが気に入りました。
ほとんど使わないくせに、2機種を乗り換えて手の中で転がしていました。
ソニーがバイク用のポータブルナビを出すらしい、しかもこのモデルを最後としてナビゲーション製品から撤退するらしい、という情報を知って駆け込み入手したのがこちら。
SONY nav-u NV-U37
このモデルは、地図更新サービス、防水、耐衝撃、ナビ以外のMP3プレイヤー等の機能を兼ね備えていました。
そのため、発売終了後も一定の需要を維持していたポータブルナビでした。
ただ、デザインがゴロッとしていて、手にとった質感がいまいち好みではありませんでした。
ベスパ用のマウントも買って、数回使いましたがほとんど出番はありませんでした。
バイクやモーターサイクルでナビゲーションが必要なほど遠出しないライフスタイルを送っていることに目を背けて、あれこれ試しては放置しています。
この種のガジェットは合理性だけで決めるものではありませんからいいんです。
by shinzo_h
| 2015-09-28 21:53
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