カンパニョーロの11スピードの最廉価コンポとして2009年に復活した、アテナはその後何度かマイナーチェンジをしました。
2015年モデルのブレーキ
2016年も継続されるようですが、2015年モデルのブレーキにはもはやアテナの名前を冠していません。
おそらく台湾メーカー(テクトロ?)のOEMではないかと思います。
2014年モデルのブレーキ
2015年モデルよりも2014年モデルの方が明らかに質感が高いです。
マニアな方は分かっているためか、2014年モデルは急速に市場から姿を消しつつあります。
アテナより下位グレードですが、この度廃盤となったケンタウルのスケルトンブレーキも現行アテナに比べますと遜色のない味を出していました。
シルバーパーツはクロモリロードなどに相当な需要があると思うのですが、メーカーは廉価版に位置付けて、手を抜くようになっています。
残念なことです。